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ミュージカル「ハムレット」を観て来ました

Category: 観劇感想   Tags: ハムレット  井上芳雄  伊礼彼方  

ミュージカル「ハムレット」
 3月3日 名古屋ソワレを観て来ました
照明がとてもきれいでした。

亡霊のシーンは
特に必見の素晴らしさ。





しかし、短い。

短い、短いとは聞いてはおりましたが、
ホントにあっという間に終わってしまって、
なんか、こう

見逃したとことかいっぱいあるなあ。。



なかでもハムレットを色々見逃している気がするのは
やっぱり残念なことです。。


ついつい他へ目がいっちゃって、

大好きなハムレットなので
色々みたくなっちゃうんですよね。




井上くんのハムレットは
最近、私が思うハムレットにすごく近くって、

もっとがっつり観ればよかったなあ。


ハムレットって、
復讐をするといいながらもなかなかせず、
ずっとぐずぐず悩んでいるキャラクターだから、

なんか幼い感じの暗い若者をイメージしてしまっていたんですが、

最近、ハムレットの戯曲を読み返していて、

オフィーリアがハムレットのことを
すごく素敵に称えていて、

わ、ハムレットって何でもできる超イケメンじゃん

って思ったイメージそのままのハムレットがそこにいました。


ハムレットの薄暗く、弱く、死の中から生をみつめるような
そんなところはあまり感じなかったけれど、

悲劇の中を突き進んでいって、
まっすぐに落ちていく。


最期の瞬間が
好き。



だけど
あれで終わるからには
そこまでもっとしゃべり倒して欲しかった。


割と他のキャラクターに
出番を譲ってる感があるんですよね。



とは、いいながら
他のキャラクターも好きなので、
収束の時には、そんなことを思いながらも
途中は楽しんでるんですけどね。





昆ちゃんの可愛さっていったら
なかった。



出てくるたびに
可愛いなあーと思ってついつい目がいっちゃう。



ハムレットはオフィーリアのことを愛していたのかいなかったのか。

ハムレット狂乱中にオフィーリアと出会うシーンでは
このハムレットはオフィーリアを実はそんなに愛していないのかな
と思いながらみていたのだけれど、


墓場のシーンでは、
ハムレットとレアティーズに
涙、涙。



オフィーリアを遠ざけたハムレットの理性と
オフィーリアを失ったハムレットの本心が逆転したようにみえて

さすがに涙も流れてしまうというものです。



だって、レアティーズも素敵でしたしね。



伊礼くんのレアティーズってどんな感じなのかなあ
と思って観にいきましたが、



レアティーズが出てくると
空気か変わる感じがしました。



妹への思いと
父への思いと

そして
ハムレット大っ嫌いという感じが
ひしひしと伝わってきて、


ラストの決闘のシーンは
すごいかっこよかった。



ハムレットで好きなシーンというと
墓掘りの場面と、決闘のシーンなんですが、


今回のハムレットも
両方良かったなあ。



墓掘りの場面は
そのシーン単体で考えると
墓掘り一人しかいなくって
ちょっとさみしい感じはありましたけど


あの流れの中で
二人だと
ちょっとボリューム偏っちゃうと思うから仕方ない。




そして決闘のシーンは
もうちょっと長くー!と思ってしまうほどのかっこよさ。


うん
好きな場面はずっと観てたくなるよね。

仕方ない。




レアティーズの最期、
ガートルードの最期が素敵でした。


うわー、って気持ちが盛り上がってきたところで
すとんと幕引き。



だから何度もカーテンコールをせがんじゃいますよね。


もっと観たい。


特に今回、フォーティンブラスが登場しないから
特にすとんと終わる感が強い。



あの後、デンマークはどうなるんだろう。








ガートルード。涼風真世さん。


おきれいだったあ。




真世さんがガートルードだと聞いた時から
すごく楽しみにしていたのですが、

ハムレットをみつめる目が素敵でした。



ふんわりとした印象だけど
しっかりとした意識が感じられて


素敵なガートルードだったなあ。







で、
ホレーショー。


フォーティンブラスが出てこないから
傍観者のイメージがより濃くなってしまっていましたが、


最初の歌のイメージがすごく強くって
最後までそのイメージのまま観ていました。





あ、
そういえば
ハムレットとホレーショーはなんであの衣装だったのかな。



ロックテイスト…というか、
現代的な衣装で割と登場するキャラクターが多くはあったけど、
レアティーズは
あの世界観にはまっているんだけど、

なんかハムレットとホレーショーは
ちょっと異質な感じがして


わざと切り分けていたのかなあ。


もうちょっとあの世界観になじむ衣装でみたかったです。











うっかり締めそうになりましたけど
ポローニアスのことを忘れていました。



最初、登場していきなり
雰囲気の違う歌を歌い始めたので
ちょっと え って思ったんですが、

ポローニアスは
楽しかった。




流石、山路さん。


一番最初に死んでしまうキャラなので
そのシーンが近づくにつれて
もう どきどきしてしまって、



最初のポローニアスの歌までが
重い雰囲気で、

ポローニアスの歌から
ちょっと世界が広がって、


ポローニアスの死からあとは
一気に物語が転がり落ちていく。



あんなに素敵な山路さんが
あんなに楽しいポローニアスを演じられるんだものね。


素敵。


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