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少年社中「ハムレットォ!!」を観て来ました

Category: 観劇感想   Tags: 少年社中  佐野大樹  法月康平  

少年社中 第25回公演
 「ハムレットォ!!」
5月26日昼公演を観て来ました




ネタバレ注意でお願いします。
まさか大樹っちゃんが前王の亡霊役とは。


でもって、
まさか
最初に登場するとは。
(前説的に登場する劇団員はのぞいて。 ですが)






大樹っちゃんが亡霊
って、当日チラシで配役みた瞬間は ちょっと
え?って思ったのだけど


実際登場してみると
前王の風格があって
素敵でした。


冷たくて有能な王様。
だけど実は熱い、あたたかい気持ちがかくれている。



えと
例えるなら 白哉兄様みたいな というか(笑




ハムレットに登場する前王の亡霊って
死んだあとしか出てこないから

悲しみと無念だけの存在という感じで
生前の偉大さが語られてはいるけれど

イメージが薄い。


ただ
なんとなく
ハムレットが慕っている様子から
暖かい王様だったのかな って思っていて、




こういう王様像は抱いていなかったので
ちょっとびっくりしました。



だけど
クールで
まっすぐで

ハムレットに復讐をさせようとはするけれど
一番に考えているのはデンマークのこと。



なんだか
新しい王様像がみれて
楽しかった。




ただ、
死んだ人々が
どんどん亡霊として登場してくるので
当然、前王とポローニアスも出会って。


ハムレットの中では
前王が死んだあとの物語だから気にならなかったけど


ポローニアスって
前王と王子の両ハムレットをどう呼び分けていたんだろう?と
ちょっと疑問が。。。



王様になったら
名前では呼ばないのかな?

とすると 王様は王様
王子はハムレット様 って呼んでたのかな
とも思うんだけれど


なんか やっぱり
王様の方が ハムレット様 で
王子は 王子 とか ハムレット王子 とかなんじゃないかな という気がしていて、



だから
ポローニアスが
前王に対して
王子のハムレットのことを「ハムレット様」と言っているシーンに
なんとなく違和感というか
変な感じがしちゃう。



海外では
親と子供が同じ名前とか多いけど
大体こどもはジュニアって呼ばれてるイメージなんだもん。











息子の方のハムレット。

法月康平くん。





ハムレット似合うねえ。




っていっても
ハムレット的な暗さは感じないんだけど、

中心にいる人という感じ。



どっしりと存在してるんじゃなくって
みんなが彼の方を向いている。

彼に目を向けてしまう。



ハムレットのハムレットって
やっぱり
うじうじ悩んでいる暗いやつ ってイメージ強いけど
前王が生きていた頃のハムレットは

剣術も強く
かしこく
かっこよく

もう非の打ちどころのない王子様 だったんですよね。


井上芳雄くんのハムレットを観て
そんなハムレットを意識したあとに観たからこそ

法月くんの
きゅーとで魅力を振りまいているようなハムレットが
ハムレットらしいなあ と思えるのかも。





ハムレットの魅力を一番伝えてくれるのは
やっぱりオフィーリア。


というか
彼女しか ハムレットの魅力を語っていないんだけど



ハムレットォのオフィーリア。


もう めちゃくちゃ可愛い!



姿も可愛いし
仕草も可愛いし
衣装も可愛いし
話し方も可愛い。





後半の親子三人のシーンとか
すごく可愛くって 大好き。






オフィーリアの衣装も可愛いけれど
他の方の衣装もすごく素敵。




社中は
衣装とセットが毎回楽しみ♪




あ、
だけでなく
パンフレットがすごく楽しみ。




ハムレットォのパンフ写真も
めちゃくちゃ素敵で

皆様のアイメイクとヘアメイクのあまりの素敵さに

ページをめくりながらキャストさんのコメント読んで
そのキャストさんの写真をみて
また前のページの写真をみて…って

いってはかえり
かえってはまたいく みたいな

どんだけみていても
まだまだ楽しめます。




パンフと舞台ではお衣裳もメイクも違うけど
どっちも やっぱり素敵。




舞台での衣装は
劇団員の衣装が可愛くって好き。


もちろん劇団員以外の
なんというんだろう メインキャストさんの黒と赤に統一された衣装も素敵。
…なんだけど

お芝居みていると
どんどん亡霊が増えていく中で
なんか あの色合いは亡霊の衣装?みたいに勘違いしそうになってしまって

ホレイシオが
もちろん最後まで死なないのは知っているんだけど
あれ?死んだ?みたいに一瞬おもいかける ことが何度か。





亡霊ばかりのハムレットってことで
なんだか瑞樹くん主演の「フォーティンブラス」を思い出したな。




あの作品は
フォーティンブラスが死んだ人々の亡霊に悩まされるんでした。




ハムレットォ 私の好きなフォーティンブラスは出て来ませんが
ハムレットが最期に
フォーティンブラスを次の国王に指名する際、
「立派な」人物だと聞く っていうのが
え?え?え?って ちょっと思った。

フォーティンブラスって
勇猛果敢…だけど
立派な人物って設定じゃないからなあ。


瑞樹くんの演じたフォーティンブラスは勇猛果敢…というよりは
軽い王子…って感じだったけど

どちらにしても
あんま立派な人物ってイメージなかったから
ハムレット それは違う!とつっこみたくなった。


ああ、もちろん
分かってるんだよ
この世界のフォーティンブラスは立派な人物なのかもしれない ということは。




だけども
ハムレットォは

最初のシーンが
時系列的には
ハムレット最後の場面の決闘のシーン。


そこから
そこまでに至る経過を語られて、
物語中盤で決闘がはじまり…という
スピーディーな展開なので

その合間合間のところを
本家ハムレットのイメージで無意識に埋めようとしてるんでしょうね。











ハムレットォは
ハムレットではかかれていない
親子三人の穏やかなシーンがいっぱいあって
すごく微笑ましい。



高崎くんのレアティーズは
みてみると

すごく っぽかった。




激情は一時だけで
穏やかなシーンや
怯えているシーンが多かったのに
すごくレアティーズらしいな って思えた。





ホレイシオは
ちょっと硬いなあ って思って、
それはそれで好きなんだけど
イメージ的なほんわりした部分をホレイシオにはなんだか求めてしまう。


でも
その硬さゆえというのか

最後に
ハムレットへの友情を感じさせるシーンは
涙。








ローゼンクランツとギルデンスターンの友情も素敵だったな。

とくにギルデンスターンのなんでだかよく分からない日本人設定。


うわ そうきたか っていうところが
すごく楽しい!



そうだよね
デンマークで私たち観てるんだもんね
したら そりゃ遠い国の人はこうだよね。

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