日本のゲーム機

「エリザベート」名古屋初日を観て来ました

Category: 観劇感想   Tags: エリザベート  マテ・カマラス  岡田浩暉  

ミュージカル「エリザベート」
 8月3日名古屋初日を観て来ました
今回のエリザベートは名古屋のみの観劇予定なので

私のエリザベートがようやくはじまりました。




初日のエリザベートは瀬奈じゅんさん
トートはマテさん。
そしてフランツは岡田浩暉さんです。



いつもはほぼトート目当てで観に行くエリザベートですが
今回のお目当ては完全にフランツ。


岡田さんと禅さん~♪



特に岡田さんのフランツは初めて観るので
どんなフランツなのかな。と楽しみにしておりました。









今回ちょっとメンタルが最悪な状態での観劇だったので

この精神状態でエリザベートって
暗い気持ちにならないか とか
ちょっと心配ではあったんですが、


お席がこの回4列目で、

こんなに近くでエリザベート観るのははじめてで


で、しかも4列目って
3列目までオケピが入ってるから
ほぼ最前列じゃないか!
(両端には客席がありますが)



私あんまり事前にチケットの席のチェックしないので
いつも当日、席の場所で驚いたりします(笑




こんな場所でみるんだから
気合入れていかないと!と
自分を奮い立たせましたよ。







んで、
肝心の岡田フランツ。




可愛かった。。。




やあ もう
なんだあのお人形みたいに可愛いフランツ。




お席が前で
表情までしっかり観れたから というのももちろんあるとは思うのですが、


フランツの執務室での場面。


部屋にいる誰とも目をあまり合わせないで
書類をただみつめて、

とにかく周りの…というよりもゾフィーの意向を窺う様子が
可愛すぎで。。



人形者としては
あんまりお人形みたいという表現を使いたくないんだけど
(お人形みたいと表現するものと 実際のお人形のようなものとの間に
かなりの隔たりを感じているので)


だけど岡田フランツは
自分では動けない
動かされているようなそんな様からも
ついついお人形みたいに可愛いと感じてしまいました。







エリザベートが嫁いできて
フランツに最初に助けを求める場面。

フランツがエリザベートをぎゅっと抱きしめるのが印象的。


少しでもエリザベートに愛情を伝えようとする姿が
エリザベートの立場からすると
ふざけるなって感じでしょうが
可愛かった。




岡田フランツは
年齢を重ねていっても
ずっと可愛くって、

皇帝としてはちょっとへたれにみえるんだけど
可愛いフランツを堪能~♪




エリザベートの部屋の前での歌。

私、今までこのシーン。

フランツは本当にエリザベートを愛しているんだなって
すごくフランツの愛を感じる
自分の中では感動的な場面のひとつ…だったんですが、


岡田フランツのこの場面は
そのへたれな感じが
もうなさけない亭主って感じで


そうか!そういえば
妻に部屋にも入れてもらえない夫…なんだよなって
改めて気づいて、

そのヘタレな可愛さにきゅんとしました。






今月いっぱい
この可愛いフランツを堪能するぞ~♪











さて、
トート。



マテさんのトートはウィーン版をDVDで拝見していましたが
かなりイメージ変わっておりました。




マテトートは
孤独な死 という感じ。



孤独な死っていうと
ちょっと孤独死ってねえ。寂しいイメージになってしまいますが
もちろんそういう意味ではなくって、




なんか
今までのトートとトートダンサーの関係って

トートがいて
そこからトートダンサーが生まれた…
というイメージでとらえていることが多かったんですよね


えと
トートの力の余波とか
トートの思いの具現化とかそんな風に。



けど
マテトートは
なんというかそういう雰囲気ではなくって、


んと
黄泉の国にはもともとトートダンサーたちしかいなくって
その中で一人だけが突然自我に目覚めてトートになったんじゃないかと思えるような存在でした。




トートダンサーとトートは同じもので
だけど違うもので、


だからトートはトートダンサーをみることはないし
ずっと孤独。


エリザベートと対峙している時も
エリザベートをみつめる というよりも
自分の中にいるエリザベート(=生)をみつめているよう。







エリザベートに娘が死んで責められるシーン。


死に対してエリザベートが怒っていることが理解できず
トートが戸惑っているようにみえた。




トートはエリザベートが自分(=死)を愛していると思っているのだから
何を怒っているんだ?と戸惑っているのかもしれない と思ってはじめて

トートは死 なんだな って
すごく感じました。




それがあったから
エリザベートが死にたいとトートを求めたときに
トートは突き放したのかもしれない。




エリザベートの死の拒絶がなかったら
トートは死がエリザベートに拒絶されることがあるという考え自体をもつことがなく

エリザベートに求められるままに連れて行ってしまったかもしれないなあ。







エリザベートは何回観ても
いつも新しい発見があります。














エリザベートを観に行くまで
すごく何日も気持ちが落ち込んでいて…
というか
常に泣き出す一歩手前みたいな精神状態で
ずっとお腹の中にぐるぐるとしたものが溜まっているようで
どうしたらここから抜け出せるのか分からなかった。


それが
エリザベートを観終わったら
お腹のなかのぐるぐるはすっかり落ち着いていて、

トート閣下が黄泉の国にもっていってくれたのかもしれないな。








こっからエリザと関係ないはなし。


ここしばらくずっと落ち込んでおりまして、
えと
原因は山室光史。



まあ そういっちゃうとなんという軽い理由だろう なんだけど。


体操は、山室選手をみたいためだけにみておりましたので
あの決勝での怪我は
すごくつらくって


オリンピックに出場するまでどんなにがんばったか
出場が決まってからどんなにがんばっていたか

跳馬のあとに退場して行って
あん馬までに戻ってこれるのか心配で心配で
泣きそうな気持ちでずっとみつめていて


そして
状況から考えどう考えてもすごい痛みだっただろうし
しかもそこで怪我をした事実が
彼の気持ちの中でのすごく痛いことだっただろうに
笑顔で、
みんなに心配かけないように笑顔でいるんだ というのが
すごく山室らしくて
だけど がんばって山室が笑顔でいることが
視聴者に伝わるのか
なんで笑ってるんだ!って思われないか それもまた心配で




団体予選は
山室も含めミスが相次いだけど
思うように演技できずみるからにぴりぴりしている内村の横で
チームを盛り上げなくては と笑顔で、
そしてミスもあったけど
しっかりと自分の演技をしようとしている山室に
私はすごく感動していて、



で、団体決勝で
山室の本当にいいつり輪の演技が観れて
やっと山室らしい 私の大好きな演技がみれたとうれしかった矢先の怪我。



本人がどれだけ悔しいかと思うと
泣きそう。




だけど
たぶん
私自身がその後ずっと泣きそうな精神状態のままになってしまったのは

それよりも


その後、山室の怪我の状態が気になって
検索した時にうっかりみてしまった
山室への非難。


それが辛かった。



面白半分に非難しているような書き方が
ちらっとしかみていないけど
悲しくて



でもその内容よりも

なんていうのか。

書いた人は
もしかしたら今でもずっと憤っているのかもしれないし
もしかしたら今はすっきりして別のことに夢中で忘れているかもしれないし


だけど
この言葉は
ずっとここにあるんだな ということが
すごく怖くって。



毒を出した人の気持ちとはもう離れたところに
その毒があるんだ ということが
すごく怖くって


それで その怖さにずっと泣きそうだったんだ と気付きました。




気付くと気持ちは落ち着きます。



エリザベートをみて
なんとなく感じていた怖さが
自分の中で
すとんと落ちました。



それにね
私 山室好きですし、
山室の演技もすごく好きですし、

これからの彼の体操もすごく楽しみにしてますし、
絶対彼はこの失敗をいい経験にして
もっと素晴らしい演技をみせてくれると信じていますから


そう信じているのに
ずっと泣きそうな気持ちでいることが
まるで山室を信じてないみたいですごく辛かった。



やっと
心の底から
怪我から復帰した山室を楽しみに待つと言えます。


まだ。。
オリンピック中は
ちょっと辛い気持ちになってはしまいますけどね。






関連記事

テーマ: 舞台・ミュージカル | ジャンル: アイドル・芸能

SCANP「リバースヒストリカ」を観て来ました | Home | ミュージカル「ルドルフ ザ・ラスト・キス」を観て来ました

コメント

コメントの投稿


非公開コメント

このページのトップへ