日本のゲーム機

音楽劇「瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々」を観て来ました

Category: 観劇感想   Tags: 佐野瑞樹  鯨井康介  原田優一  瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々  

音楽劇「瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々」
 1月11日昼公演を観てきました。
昨年は珍しく瑞樹くんで始まらなかった年でしたが、
今年の観劇初めは瑞樹くんご出演の舞台です^^


おそらく、いつ観たとしても素敵な舞台であることに変わりはないと思うのですが、

今年初めての観劇でこんな素敵な作品に出会えて
きっと今年は素晴らしい作品に沢山出会えるに違いない。



日本の音楽
日本のココロ
日本の風景



唱歌をこんなにもじっくりとたっぷり聴く機会なんて
今までなかったけれど

なんてきれいな曲なんだろう。

そして歌ったらきっと
とても気持ちよく歌えそうな曲ばかり。


だから「唱歌」なんだなあと

当たり前のことをとてもしみじみと思ってしまいました。




どの曲も情景が広がるようでとてもきれい。
ほんわかした暖かい気持ちなってきます。

それはもちろん歌声がとてもきれいということも大きいけれど
それだけではなくって、音のひとつひとつのきれいさと
言葉のひとつひとつがとても深く入ってきます。


そしてピアノの音がまたものすごく素敵。


演奏されていたYUKAさんは普段はどんな曲を演奏されているのかしら。

瀧くんの弾くピアノの音と
岡野くんの弾くピアノの音は
なんだか違って聴こえたのですが
YUKAさん弾き分けていたりされたのかしら。

それとも曲とか演技に引きずられてそう感じただけかしら。


ピアノも歌声も
曲も詩も
全部がきらきらしていて


そのきらきらを私の何倍も感じているのが
舞台にいる人物達で、
そして
このきらきらを作り出したのが
この人達なんだなあ。と

そのきらきらしたものの「素」をちょっとだけ観せてもらったような気持ち。




唱歌の詩のきれいさに
今更ながらに気付いたせいもあるかもしれませんが、

会話の言葉のひとつひとつも
なんだかとても大切に思えました。


そこだけ切り取ったら冷たく聴こえる台詞でも、
ココロに届いて来る響きは全く逆の意味だったり、
言葉と思い。
どちらの大切さも改めて感じました。


言葉では上手く届かない思い。

瀧くんと岡野くんの
伝えようとする言葉と
伝わらない思いがあって、


言葉とその向こうにある思い。


気持ちを伝えるってなんて難しいんだろう。


 感想書いててもいつも思う。

 この時感じたのはこの言葉とはちょっと違うんだけど、でもぴったりくる言葉がないなと
 自分の語彙の少なさと表現力のなさにがっかりしながらも
 できるだけその時感じたことを文字に変えたいと言葉を探す。



岡野くんから観た瀧廉太郎は
音楽の才能があふれた人物で
それに比べて自分自身は才能のない凡人。

だけどたぶん瀧くんから観た岡野貞一は
天才ではないかもしれないけれど
それでも音楽の才能は十分過ぎるほどあり
彼の音楽をとても好ましく思っているようにみえた。


こんな風にお互い相手のことを思っていることは
言葉を尽くしても相手に完全に理解してもらえることはないだろうけど
でもそれをぼんやりと感じるために
たくさんの言葉があって、伝えようと努力するんですね。


そして完全には伝わらないからこそ
相手と向き合う努力を重ねられるんだなあ。


瀧くんと岡野くん、そして幸さん
お互いに対して向き合う姿と、

そしてそれぞれが音楽に対して向き合う姿と

弱気になったり崩れてしまったりしていても
というか、
本人は崩れてしまったと感じていても、

しっかりと色々なものと向き合って
戦い抜いたんだなと

現在はこの時代の「後の世」ですから
余計にそう思うのでしょうけれど、

これから、、とりあえず今年
私も色々向き合って、戦い抜くぞという
気持ちにもなりました。





劇場もとても素敵なところで
草月ホール。初めて行きましたけれど
地下に降りていく階段を
どきどきしながら下りて、

きれいなロビーときれいなホール。


その劇場の雰囲気が
今回のお芝居にとても似合っていたのも
本当に良かった。


ドイツにあるアパートの一室。
そこに集まる日本人たち。

ドイツの中でありながら
日本人が日本の唄を作り出している空間。

その、そこだけ周りの世界から切り取られたような空間という雰囲気と
小さな舞台の上、というのも
なんだか妙にリンクしていた気がしました。





瑞樹くんの役、野口貞夫は
もっとかちっとした役人っぽい人がやったとしたら
シーンが更にぴりっとしたものになりそうではあるけれど

瑞樹くんらしいテンポと空気で
ぴりっとしつつも和ませてくれるシーンが多く、とても楽しかったです。


憎み切れないというか
どれだけ瀧廉太郎という音楽家に期待を寄せていたのかという
ぬくもりがあったように感じられた気がします。

仕事はきっちりするけれど
でも彼の気持ちはそのきっちりさからはみ出ているんじゃないかな
なんて。


そして
ひっさびさに瑞樹くんの歌声もちょっと聴けてはっぴー♪



瑞樹くん、歌は下手ではないと思うんだけどなあ。





私、瑞樹くんが出演してなかったら
この舞台観てないんだなと思ったら、

本当に瑞樹くんは素敵な舞台といっぱい出会わせてくれるなと
瑞樹くんにも
そして瑞樹くんをこの役に選んでくれた方にも感謝です。



私はこんなに素敵な舞台を楽しむことが出来るんだから
だから毎日がんばろと思わせてくれる舞台で観劇初めが出来るなんて
今年はよい一年になることでしょう。

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