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ミュージカル「モーツァルト!」井上×ソニンを観て来ました

Category: 観劇感想   Tags: モーツァルト  井上芳雄  市村正親  柿原りんか  

ミュージカル「モーツァルト!」
 11月28日昼公演を観て来ました。


ヴォルフガング 井上芳雄
コンスタンツェ ソニン
男爵夫人 香寿たつき
アマデ 柿原りんか
再びの柿原アマデ。


アマデが変わると全然印象が変わってしまう。


山崎ヴォルフガングが
音楽とずっといちゃついてるようだなーって思ったのは
育っくんのヴォルフガングへのアプローチの仕方故でもあるけれど
柿原アマデの印象が強く影響していたのかも。





柿原アマデは音楽への愛で溢れてる。


幼い日のアマデは
自分の演奏への賛辞に心から感謝しているように感じる。


  内田アマデ(幼少期)は
  ボク凄いでしょう!という子供の得意げな感じがして
  ホントに全く印象が違う。


そしてヴォルフガングに寄り添うアマデは
音楽そのもののようでもある。




星金で
アマデは
ヴォルフガングがまだ
男爵夫人の話に聞きほれているうちから
じっとレオポルトを見つめている。

そのあとにヴォルフガングを見つめ、

そして男爵夫人を見つめる。


ヴォルフガングよりも先に
アマデはヴォルフガングの気持ちの先を見通しているかのよう。


アマデはヴォルフガングを通して世界を見ていて、
それが音楽になる。




アルコが箱に入れられる場面でも
ヴォルフガングよりも先に
アマデがアルコを見つめている。


アマデはヴォルフガングの周りをじっと観察して、
吸収しているように見えた。





コロレドと決別した場面。

ヴォルフガングの環境が変わっていく という場面で
アマデは動かずに曲を書く。

ヴォルフガングの内面の揺らぎや変化を
残らず音楽に替えようというように。




この場面の印象が前日に観た
内田アマデ回と全く違って見えて

きっと毎公演
 キャストが替わるということもあるけれど
同じキャストでも少しずつ違った色に見えるんだろうなーと
すごく感じました。





モーツァルト!は
ヴォルフガング×コンスタンツェ四通りで観劇スケジュール組んだけど、


むしろヴォルフガング×アマデ全組み合わせ観たい。。。。


もう一回予定はしてるんだけど
そちらも柿原アマデ回。


このままだと日浦アマデを観ることなく終わってしまう。

あと山崎×柿原も観たいし。


どうしよう。梅田の平日を増やしたくて仕方がないけど
流石に仕事休めない。。

あと3回増やすのは難しいとしても
日浦アマデ回をどこかでなんとかならないか。。


スケジュールとにらめっこです。







平野コンスタンツェは内側に辛さを抱え込んでいるように感じるけど

ソニンコンスタンンツェはその辛さが全身からにじみ出ていて

その熱が魅力的であり、
だけど辛くて苦しい。


コンスタンツェは
きっとインスピレーションなんかヴォルフガングには必要ないと気付いていたのではないかな。

だけどヴォルフガングと音楽の間に入ることに縋った。


そう思って聴くと「ダンスはやめられない」はますます切なく苦しい。








父と子の想いも
色々と複雑なものを感じて切ない。

レオポルトは息子を愛していたけれど
同時にその底の見えない音楽の泉が
自分の及ばない領域であることに
絶望にも似た気持ちも抱いていた。

その気持ちをヴォルフガングはたぶん気付いていて、
だから 「このままの僕を愛して」欲しかった。のかな。



この曲大好きだったけど
この歌詞が今まであまりしっくりきてなくて、

だけどそう考えたら

天才の息子を誇らしく思うと共に
その才を受け止め切れずにいる父へ、
才能と自分はひとつだからそのまま愛して欲しいという叫び

なのか。と思って なんかすとんと気持ちにはまった。




でもレオポルトはそれでもヴォルフガングの音楽をきっと誰よりも理解していたのだと思う。


レオポルトが演奏会の後にヴォルフガングに落胆して去っていく場面。

ヴォルフガングがなぜか分からなかったように
私もなぜか分からなかった。

でももしかすると
ヴォルフガングの曲を聴いて
彼がまったく以前と変わってはいないと分かったからなのかも。


「音が多過ぎる」というのは
思い付くままに書いているだけではないかということなのかも。



アマデが書いているだけじゃないか。

 レオポルト目線だと思いつくままに書いているだけじゃないか。


その曲を聴かせる人の為に推敲することもしない
これでは才能の無駄遣いではないか。それにまだ気づいていないのか。


自分の気持ちが息子に伝わらない悲しみで
すべてをあきらめてしまったのかもしれない。



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