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劇団EXILE松組「刀舞鬼」観てきました

Category: 観劇感想   Tags: 劇団EXILE松組  渡辺啓  

劇団EXILE松組「刀舞鬼」
 2月21日昼公演を観てきました。

楽しかったー♪

旗揚げ公演で
この先どういう世界を作っていくんだろうというワクワク感。
勢いも感じた。

だけど不満もいくつかありました。



 致命的なネタバレはしてないつもりですが
 一応ネタバレ注意でお願いします。

えと最初にまず
チケット取るの大変だった。。

希望日全滅で
とりあえず行ける日でどこでもいいから何とかと思ってぎり取れたお席。


見切れ席でした。


 けどもこれが不満だったわけではなく。



そういう席で観た感想ですよ。ということです。

上手はほぼ見えずでしたので。


ただ、まあ
見切れ席だという但し書きがあったわけでもないし、
つまり見切れても十分に魅力が伝わるということなのでしょう。


 嫌味とかじゃなくって、ホントにそう思うの。
 見切れないに越したことはないだろうけれど
 見切れたくらいで損なわれるようなものじゃないという気持ちで作ってくれてないと困る。

 損なわれると思うなら別売りにして。


なので見切れてたから分からなかったのかもしれないけど。。
ということがあるかもだけど、
ないはずという体で。



前置きが終わったところで感想。




お目当てはもちろん啓ちゃんの本。


相変わらずエグかった^-^



啓ちゃんの脚本は
役者さんの力がないとお芝居を成立させるの大変だろうなと思わせる
舞台で観るには最高の だけどやるのはめちゃ大変だろうなと思うもの。



今回、松さん初めて観ますし。
松さん初演出と聞きましたし、大丈夫かなと(すみません!)心配でした。


でも予想外な感じで圧巻の舞台を観せてくれました。

力で押し切った感じ。



この内容を力づくで成立させちゃうってなんてすごいパワーだろうって
それはもう本当に圧巻。


役者さんの力ってすごい。




旗揚げ公演らしい力強さと勢いと
そしてこの先へのワクワクを感じました。





ただね。啓ちゃんの脚本のファンとしては
もうちょっと深くお話を楽しみたかったな、という気持ちが抑えられない。



早乙女太一くん演じる数珠丸と松さん演じる鬼丸の
関係性がよく分からない。


鬼の里で特に腕が立つ二人で、
だけど正反対の二人。


二人は親友、、、なの?


同じ里の仲間というのは分かる。
その設定から
最初は親友なのかなと思ったけど、
途中でそこまでの関係ではなかったのかも?とも思えてきた。

だけどそこまでの関係ではなかったんだ と断定もできず

この辺ちょっともやもや。


二人がお互いどう思っていて
どういう濃さの関係だったか もっと見えれば
後半もっとずっと何層にも深く見えただろうに、とちょっと残念。




数珠丸が刀の達人で
鬼丸が体術の達人。



でも、鬼丸
登場して以降、刀で戦ってた。


数珠丸が刀。
鬼丸が体術。というのは


殺陣とダンスの融合というテーマ故というのもあるだろうけれど
同時に
鬼丸の殺したくないという思いの表れでもあるのでは?

一か所、ここは刀が必要だな というシーンはあるけど
できればそこ以外は刀なしで戦って欲しかった。



そして殺陣とダンスの融合で
和太鼓が登場したのは素晴らしかったのだけど、

でも、でも、でも、でも
わがままかもしれないけれど
刀をダンスのリズムで振らないで、と思ったところが少々。


いやまあ少々しか視界がなかったわけだけど



ダンスのリズムの中で刀を振るのは
窮屈に見えてしまって。


これは私の角度で、しかも見える範囲がたまたまそんなシーンだけという可能性も考えられるかも。
全体が見えればそんな風には思わないのかも なのかなあ。


ま、でも立派な一席から見えた風景だから。
自分の感想を大事にしよう。





気持ちの上では
不満もあるけど満足感が大きい
のだけど、文字にすると不満ばかりが目立ってしまうね。。






この公演観て、すごい感じたのは
物語の魅力を見せることと、公演の魅力を見せることは違うんだなーってこと。




例えば、今回の脚本。
もしも啓ちゃんが演出してたら
全然違うモノになったろうなって思う。


物語の魅力をとても感じられる舞台になるんじゃないかなって想像する。


だけどそれは松組ではないなって思った。


この力強さと勢いと
たぶん松さんでないと出せない魅力がいっぱいあって
それを観れたことは本当に楽しいことだった。



好きな脚本家の本だとついつい
この本の魅力をもっともっと感じたかった!って思ってしまうけど
それだけが舞台の魅力じゃないよなってすごくよく分かった。



中でも一番素晴らしかったのは
中盤のダンス。



ミュージカルでの歌が、この舞台でのダンス。


ミュージカルの歌って
時間も何もかも飛び越える力があって
色々なモノを伝えることが出来る。

それと同じモノをこのダンスで感じて。


声を出していない。
けれど歌っているようで、

時間を越えて、
言葉にならない気持ちをダイレクトに感じることが出来て

初めての体験だった。
とてもとても素晴らしかった。




とりあえず映画も観に行きたいです。






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