日本のゲーム機

ミュージカル「エリザベート」を観てきました。

Category: 観劇感想   Tags: エリザベート  成河  涼風真世  

ミュージカル「エリザベート」
 9月19日昼公演を観てきました。

eDSC_2722.jpg



当初は名古屋公演だけ観に行くつもりで。

ただ自分の予定とすり合わせた結果
チケットがことごとく取れなくて
一応2回は確保出来ているものの
花總シシィと成河ルキーニが観れない。


んんん。まあ仕方ない。。と思ってたんです。最初は

DVDも出るし。



ところが
成河ルキーニは舞台上での支配力がすごいというのを伝え聞き
色々感想などを聞くにつれ、

それは、、、
絶対劇場で観たいじゃない!


というか観ないわけにいかないじゃない!
もう場所はどこでもいいからとチケット探しました。

結構簡単に大阪で席が残ってるの見つけました。



なので予定よりもはやくエリザベート観劇することとなりました。


観て良かったです!!!!!




エリザベートは何度も観ているはずなのに
初めて観るような感覚でした。




ルキーニ!
物語は完全に彼の手の中だった。




オープニングで完全に彼に呑み込まれてしまったので
そこから先はずっと
彼以外の人たちは彼のお人形のようにしか見えなくて

ルキーニが舞台上にいない時もずっと彼の空気の中にいるように感じた。



そして舞台にルキーニがいる時の怖さ。
ルキーニが出てくるとぞっとする。


彼こそが死。


たぶんそれが彼が望んだ自分の姿。







この空気を体感出来て本当に良かった。




トートすらも
まるでルキーニのお人形のように見えるのだけど

ただトートはそれでいてルキーニと対になる存在でもある




最初はトートはルキーニ自身のようにも思えるけれど
最後にはトートの中へルキーニが帰っていく、、のかな。




ルキーニはすべてを壊したかった
それが「死」に自己を投影することに繋がるのかな。



全てを壊したかったけれど
壊したのはただエリザベートの命だけ。


自分はもっと大きなものを壊したかった
だから自分の壊したものを大きく捉えるための物語。



そして死はすべて自分が与えたように錯覚すらする。





一幕はもうずっとルキーニを感じ続けていた。

トートもルキーニにしか見えなかった。




でも二幕
特に終わりに近づくにつれて
徐々に空気が変わっていく。



ルキーニのお人形
ルキーニの分身のようだったトートが
ルキーニから離れていく。




悪夢では決定的にルキーニはトートに跪く。



そしてエリザベートを殺すことで
死を自分で作り出し、

そして最期にはトートに死を乞う。





これだけ強烈に一人の人物が舞台を支配しているように感じたのは
山本耕史さん以来だなあ。




本当に観に行って良かった。
体感出来て幸せ。






今回はルキーニの印象が強烈過ぎて
あまり他の人物に思いが向かわなかったのだけど
ちょっとだけ。




ゾフィがルドルフのことを「ひ弱」と言われて
ちょっとムッとしたように見えて
孫への愛情を感じた。

なのにルドルフは「ママ」に会わせてと懇願。
切なかった。





謁見の間での立ち位置
上段に女官、そして男たちは下段に位置されているのって
ゾフィの権力の表れなのかな。

だけどこの女官達、政治には興味なさそうにヒソヒソ話。


ゾフィが一人で君臨しているのだなというのを強く感じた。



関連記事

テーマ: 舞台・ミュージカル | ジャンル: アイドル・芸能

ミュージカル「エリザベート」名古屋公演を観てきました。 | Home | 「ハローイエスタデイ再演」を観てきました

コメント

コメントの投稿


非公開コメント

このページのトップへ