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「ロマンシングサガ THE STAGE」を観てきました

Category: 観劇感想   Tags: ロマサガ  佐藤アツヒロ  清水順二  新垣里沙  

Romancing SaGa ~ロアーヌが燃える日~
 5月3日名古屋公演を観て来ました。


すっごい良かった!
とっても楽しかった!


ロマサガファンとしても演劇ファンとしても
とても嬉しく楽しい舞台でした。


演出の米山さんが
「2.5次元の形成ではなく、サガステという新しい芝居の創成」を目指されていたと
パンフにあったとおり

正にそういう印象でした。






個人的に「2.5」という呼称が好きではなくて。

もともと2.5って、
漫画(だったかアニメだったかを)舞台化されたものを観て、
3次元とは思えないくらい2次元の世界を再現しているという感動を
2.5という言葉で表現したことに端を発しているわけですけれど、


それが定着化したことで
ビジュアルの再現に重きを置く印象がとても強いんですよね。。


もちろん実際に観に行けば舞台として再構築したものに出会えることも少なくないとはいえ
インタビューなどを見ていても
ビジュアル的世界観を現出させることを中心に捉えたものが多くて


それはそれでひとつの見どころではあると思うし、
それが定着したことで新たな演劇ファンを作り出していることは
素晴らしいことと思ってはいるものの

それだけと思われるのは悲しくて。


それに例えばさ、
原作とはまったく違ったビジュアルを舞台に上げたりするのも面白いものが出来ると思うのだけど
(だって原作なしの再演だとビジュアル一新とかあるでしょう?)
2.5というビジュアル重視な言葉があることで
そういうビジュアル面での自由度は狭くなってる気がしてしまうんですよね。。






ロマサガは小林智美さんのキャラクターイメージイラストはあるものの
実際のゲーム上ではドット絵だし、
喋らないし、

そういう意味ではキャライメージが固定化していないから
広げる自由度が高い作品ですね。

(もちろんその分個人の中でイメージが分かれるから難しさもあるでしょうけれど)






もともと
メディアミックスは新たなファン層拡大が最重要と考えているので
原作ファンには演劇の魅力を
演劇ファンには原作の魅力を届けられるものであって欲しくて


それに出来ることなら舞台は原作あるとか原作ないとかどうでもいいから
それがひとつの公演として成立しているものであって欲しいと思っているので
 (原作知らないとよく分かんないとかじゃなくってね)


なんかサガステは
個人的に もやってる色々なことを払拭してくれるような
嬉しくて楽しい舞台でした。





技の表現とかも映像を使って、と事前にコメントされてるのを見た時は
安っぽくならないかちょっと不安だったのだけど、

映像の重ね方がとても素晴らしくて、
舞台奥と、手前薄幕への映像を使い分けることで
見応えのある画を見せてくれました。



舞台で映像を使うことについては
反対派ではないけれど警戒はしてしまう派です。


だって舞台で映像使い出した頃、
ハズレも多かったんだもの。

なんでここ映像にした?みたいなのも結構見たし、


舞台という限られた中でどう表現するかという新しい見せ方との出会いとか
自分の想像力も舞台の完成に組み込まれている楽しさだったり
そういうとこが目減りしていることもあるから

 そういうのは観ていると映像に逃げたなって感じるの


でも映像をも使うことで表現が広がっているものもあって
それは魅力的で楽しい

だから反対派ではないけど
やっぱりちょっと警戒はしてしまうなあ。



サガステは途中ゲームのドット絵の入れ方もよくて

ドット絵ゲーム画面と目の前の舞台とを自分の中でクロスオーバーさせて見ることが出来て
新しい体験が出来ました。



どうするんだろう?と思っていた技のひらめき表現も
サイコーに楽しくて、
でもそれひとつで最後まで押していかないところもスマートで良かった。






ロマサガ3は8人いる主人公を選択してプレイできるので
主人公がメインキャラ、、ではあるけど
選ぶ主人公によって、その周囲にいるキャラがメインキャラになってくるから
ゲームの上ではプレイによってメインキャラが変わってくる。

とはいえ、主人公8人はやっぱりメインどころなわけで
舞台上での配分が難しそうと思ってました。


今回主人公はハリード、
そしてゲーム上では主人公にはならないけれど
ハリードストーリーから見たらメインキャラになるシャールにあっくんを持ってきたことで
主人公8人はしっかり立っているけれど
その周囲の人の存在感も強く感じられる舞台になっているな思えて

ロマサガって視点の変わる壮大な群像劇でもあると思うから
そういうものが観れたのも嬉しかった。



30DELUXはこういう歴史の流れ的な大きなストーリーは得意としていると思うけれど
サガステは特に良かった。というか群を抜いて良かった。


こういう大きな世界観だと
ともすればあらすじ見たな、な後味になってしまうことも多いけど
そんな印象には少しもならなくて、

米山さん演出だったから、きっと魅力的なキャラを見せてくれるとは思ってたけど
キャラクターそれぞれの魅力が残る舞台でした。


一番感動したのはサラの可愛さ。

二頭身の可愛さをなんで再現できるの!?



ハリードは清水さんまんまだ。と思ったけど
振り返って考えるとそれもまたハリードだなあと感じた。




私は役者さんを通して観える世界。というのが大好きで、
それを体感したくて舞台観に行ってるようなものだから、


作り上げた世界に役者が立つ。よりも
役者の向こうに世界が広がるようなものが好みなんですよね。


サガステは映像や、衣装や、音楽や色々なもので世界観を作り出しているけれど
その奥行きや広がりは役者さんがしっかりと作り出していて
それが嬉しく、そして楽しく幸せな気持ちにしてくれました。



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