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日本のゲーム機

「シャンハイムーン」を観てきました

Category: 観劇感想   Tags: こまつ座  野村萬斎  土屋佑壱  

「シャンハイムーン」
 3月10日昼公演を観てきました。

月がとても美しかった。


場面場面で新しい月景色が現れて
その美しさが心に残る。



舞台上には
雑多なものがあふれているけれど
それがとても美しくみえるのは月が美しいから。


舞台の上も
そして舞台の外も
月の光で繋がっていると思わせてくれる美しさでした。



月の光のような照明が美しく

また
プロローグからの場の転換がとても好き。



どこでもないような場から
物語へ、その時代へ
誘い込まれるように場面が変わり。

そしてまたその時から戻ってきて物語を終える。


ホントにきれいだったなあ。





魯迅の人生の物語。

だけど
それよりも周りの人たちの人生を見ることで
より魯迅のかたちが浮き上がるようだった。





失語症の場面は
流石狂言師。
笑っていいですよという間が見事。


私は毎日言葉を見つけられない母を見ているので
あれの辛さを見てるので
どうしても涙が止まらなくって。


母は色々工夫したり
リハビリもあって毎日辛いということはないけれど
時々やっぱり辛いことがある。

それがましてや文筆家が言葉を見つけられない絶望はと思ったら。。。


舌がもつれるという表現をしているけれど
それならば書ける。だからそう表現してはいるけれど
舌の問題ではないんだろうな。と思って観てました。


私はちょっと泣きどおしだったけれど

笑えて。でも悲しくてという場面は
きっと色んな人の心に素敵で楽しくて切ない思いを残したのではないかな。
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テーマ: 舞台・ミュージカル | ジャンル: アイドル・芸能

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