FC2ブログ
日本のゲーム機

「PHOTOGRAPH 51」を観てきました

Category: 観劇感想   Tags: 板谷由夏  矢崎広  

「PHOTOGRAPH 51」
 4月21日夜公演を観てきました。



素敵なセットだったー。


椅子の存在感が光る
そのままで絵になる舞台。と感じるのは
椅子好きだからでしょうか。


素敵なセットで
そして素敵な空間。



メタっぽく
だけどメタに振れ過ぎない絶妙な世界の作り方は
とてもとても好きです。






事前情報から
ロザリンドが女性であるために功績を認められない
 というようなストーリーなのだと思っていたのですが


観てみたら

主軸としては女性だからということはなく
ただ行き違いや噛み合いの悪さやタイミングや
様々なことでこうなったのであって

もしもロザリンドが男であっても
こんな展開になっただろうと感じるストーリーでした。




女性だからという理由ではなくて
でも不当な扱いを受けているロザリンドを

女性だから不当な扱いを受けたというムーブメントの主流に持ち上げようとする動きへの
ひとつの言葉でもあるのかなと感じる舞台でした。




美しい舞台。
美しいロザリンド。
そして美しいロザリンドの世界。


振り返ると
きれいだったなと
ため息が出ます。





ロザリンドの真実は
このような美しくまっすぐで

それから
女性とともに社会生活を送る男性の戸惑いと

そんな時代で、

けれど彼女は社会と戦っていたのではなくて
研究に身を捧げていた。

その時は
周囲に虐げられていたわけでもないのかなと。




でも同時にちょっと思うことは
主軸を外れれば
ロザリンドは女性だからこその目線で見られている。

この描き方を
悲劇のヒロインという看板を背負わせないような
ロザリンドへのひとつの想い と感じられたけど

だけどそう感じるのはもしかして

この女性の権利が認められ始めた頃のイギリスと
現在の日本が同じくらいのレベル
と見ることも出来るのかも。


そう考えたら
足元がふわふわとしてきた。




関連記事

テーマ: 舞台・ミュージカル | ジャンル: アイドル・芸能

「1789」を観てきました | Home | 「シャンハイムーン」を観てきました

コメント

コメントの投稿


非公開コメント

このページのトップへ