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ミュージカル「モーツァルト」を観てきました

Category: 観劇感想   Tags: モーツァルト  山崎育三郎  

ミュージカル「モーツァルト」
 8月3日名古屋昼公演を観てきました。



ネタバレ感想なので
未見の方はご注意をお願いいたします。

20180803_135006.jpg


新しい舞台美術。
大きなピアノの中で物語が進んでいく。


そのビジュアルは、
はじめはそんな風には思わなかったのだけど
中盤から
まるで人々が音楽に捕らわれているように感じられて。。


ぞわっとしたのが
ヴァルトシュテッテン男爵夫人主催の演奏会。

ピアノの上の人々が
まるで音楽に群がる白アリのように感じられた。

音楽を消費する群衆。

そしてそこに輝くように在る男爵夫人は
女王アリ。


と、思ったら今まで
ヴォルフを導いてきたように感じていた男爵夫人が急に恐ろしい存在に。


そんな気持ちを持ちながら進む物語終盤。
父の死によって錯乱するヴォルフ。


アマデに向かって
「お前が家族を引き裂いた!」と言い放った時

アマデはすっと手のひらを掲げ
その手の先に男爵夫人が現れる。


それはまるで家族を引き裂いたのは「彼女」と言っているかのようで、


そこは今までと演出変わっていないのに
急にものすごく恐ろしいものに変わってしまった。


今まで信じていた人が黒幕だったというに等しい印象。



もうこうなると
男爵夫人+アマデがヴォルフの音楽を食い尽くそうとしている存在に思えて、


そうするとパパとコロレドは彼の音楽を守ろうとしている存在?
と考えたところで、新ナンバーの「破滅への道」が。。。





後半自分の見えている物語が反転してしまったので
混乱と恐怖の中で舞台が終わってしまいました。



この体で初めから観たら
混乱しないのか、
それともやっぱり前半今までと同じ印象なのか。



次に観る時はまたまったく違うモーツァルトに観えるのかもしれない。



今までも突然印象が変わることのあるミュージカルだったけれど
また大きな衝撃を受けた。


次回どう感じるんだろう。
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テーマ: 舞台・ミュージカル | ジャンル: アイドル・芸能

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