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日本のゲーム機

「組曲虐殺」を観てきました

Category: 観劇感想   Tags: 井上ひさし  井上芳雄  高畑淳子  上白石萌音  神野三鈴  山本龍二  土屋佑壱  


こまつ座&ホリプロ公演「組曲虐殺」
 11月30日名古屋昼公演を観てきました。






お芝居を観ていて

ああそうか、
今の日本は
この時代を目指しているのかもしれない

そう思った。




例えば少子化対策だったりとか
どう考えてもそれでは少子化は止まらないよねという対策ばかりだったり

昨日も
改元により子供が多く生まれると予測していたが
実際には減少したという発表に対して
バカなの?というコメントが聞こえてきたり


 個人的には少子化は進めようとしていると思うことにしていたし
 (そうとしか思えないから)

 バカなの?というよりかは
 おそらく
 これで行けるだろうと
 バカにされてるんだろうと思っている。



しかしどこを目指しているのかはよく見えずに
目指しているところはないのではないかと感じていたのだけど



今日お芝居を観ていて

この時代を目指しているのではないかと感じた。




だってこの時代はほんの少し前だ。

あの時代が素晴らしかったと思う人が
あの時代を目指している。



それならば多喜二の言葉は
今聞かなければならない言葉だ。







多喜二とふじ子は「活動」に身を捧げていて
チマと瀧子はそれぞれの生活の中から彼を支えようとしていた。

自分の出来ること。しなくてはならないこと。したいこと。
それはそれぞれで。
それぞれの出来ることがあって
それぞれが生きている。



特高のお二人は
多喜二と過ごす中で
きっと自分の言葉を持つことを知ったのだと思う。


登場人物が皆
後悔とかが見えなくて
どの瞬間も前を見ているのが胸を打った。




自分の言葉を持つのは
結構生きづらい。


でも自分の言葉を持ちたいし
前を見て行きたい。



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