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ミュージカル「嵐が丘」千秋楽を観て来ました

Category: 観劇感想   Tags: 嵐が丘  笹木重人  平野綾  安倍なつみ  河村隆一  山崎育三郎  

ミュージカル「嵐が丘」大阪公演
 7月31日千秋楽を観て来ました






公演終了ということで
ネタバレ感想。

長いです。
私の観劇史上
同一公演期間で、行った舞台としては
最高回数になってしまいました(笑



今まで
エリザベート6回が最高記録だったからねえ。



しかも あれは
3か月公演で、
しかも6回ではキャスト総当たりで観れないから
毎回違う組み合わせで観ましたけども


今回
キャサリン以外はシングルキャストなのにねえ(笑




でも
何回観ても飽きなく、楽しく観れました。




重さんに飽きないのは当然ですが

 なんなら全通しても飽きないことでしょう。

全編通しで、何回でも楽しかったです。


もう、過去形で話すのが寂しいくらい。




これ、
ループ状態でストーリーが出来てるから
というのもあるのかな。



 エリザベートも
 そういう構造ですけれど


オープニングで
キャサリンを探す場面からはじまり

ネリーが物語の幕開けを告げる。


そして、キャサリンを探す場面で幕を閉じ、
エピローグでキャサリンとヒースクリフが登場。




若干、時系列的に
すごく細かく言えばループじゃないといえばないんだけれど
でも、

またそこからはじまるような気持ちも少し残したエンディングだから


また物語にすーっと入っていけるような気がします。



そして
エンドレスで観る(笑








リバプール。
千秋楽は
リバプールでアンサンブル登場の時に拍手が起こってうれしかった。



そして、歌い終わって拍手。




ここで拍手が起こってうれしい。


ここで拍手出来てうれしい。



ホントは博打のとこでも拍手したいんだよ
気持ち的には
でも あそこは出来ないしさ。





リバプールは
アンサンブルさんたちの衣装も素敵だし
登場がすごく華やか。




歌も大好きだし。
何回でも観たい。





毎回、にっこにこで観ていましたけど

ここ
アーンショウがリバプールの人々に翻弄され
因縁つけられ
子供がぼこぼこにされてるところで

こんなうきうき観ていていいんだろうか。。。




しかも
その因縁つけたり
ぼこぼこにしてる側観て、にこにこだからね。



ダメだろう
と冷静な私がどこかでつっこみを入れているけど


だって、重さんのあの素敵さ 素敵さ 素敵さ。




ダンスでときめいて
歌声にやられて


で、アーンショウに話しかける時の
声がすごく自然に舞台に溶け込むような

ああ。もうなんて言ったらいいのかしら



最初は
重さんの声が好きとか嫌いとかなかったんだけど


最近は声も素敵だなあ って


ああ、もう なんでしょうめろめろですねえ。





でさ、
アーンショウをカモにしているという
ダメさについては 遥か彼方においといて


可愛いんです。




アーンショウみて
こそこそして、
こそこそして

話しかけて

捨てゼリフからの
とおせんぼ。


お金を手に入れた と思ったら
子供に取られ、


噛まれ。




うわ やってること書いたら可愛さの欠片も伝わらないけど
可愛い。

あ、

可愛い原因のひとつは
衣装かも。



あの帽子可愛くって好き。

お似合い。











あまりにリバプールで
ときめきすぎて
その次、
いよいよキャサリン登場のところでは
はあ。とついつい一息ついちゃうんですけれど




キャサリン。




そしてヒースクリフ登場。







嵐が丘は、
私も元少女のご多分に漏れず
ガラスの仮面で知り、

でもってブロンテの小説読んだんですけど、


映画も何本もあるし、
舞台もいくつもありますよね。




けど
それらはまったくみていないので

2世代目がない嵐が丘。


でもって
登場人物が好ましい嵐が丘に
ちょっとびっくりしました。




だって、嵐が丘って言ったら
ひとりも好人物だ出てこないというすごい話
という認識だったのに(笑




ということで
ヒースクリフとキャサリンの関係性も
小説とは扱い方が違うんだな と思って、



だから
あの嵐が丘の壮絶な感じはないけど


というかあんな壮絶さを伝えようと思ったら
絶対2時間くらいじゃ足りない。




そういうのも観てみたいけどね。




でも
今回のような
魅力的な登場人物の嵐が丘もいいなあ

というか
だから、何回でも観れたと思う。







さて、キャサリン。




安倍キャサリンは
元気でおてんばで強い女性。


どちらかというと小説のキャサリンにちょっと近いような気がする。

 というのは褒め言葉ではないですよね。。


 んと、
 小説は元気でおてんばで強いかもしれないけど
 意地悪で、意地悪で、意地悪だもんねえ。



平野キャサリンは
元気でおてんばで、でも本当は弱いのかな
と思わせる女性。


私のイメージでは
小説の2代目キャサリン
娘の方のキャサリンがこんなイメージ。







ヒースクリフは

復讐するんだし、
ちょっとは小説のやな感じが残ってるのかな と思ったけど
そんなこともなく
真っ白な青年にみえました。



なんていうか

生きることしかしらなかった子に
キャサリンをインストールしたような感じ。




だから
キャサリンとヒースの魂が同じもの というのも
小説と、この舞台では全然意味が違っている。





小説はさ
キャサリンとヒースは
生き写しなんですよね。


とにかく底意地悪い性格が
本当にもう生き写し。



ヒースとキャサリンが
それぞれ自分自身のことをどう思っているかは分からないけど

自分にそっくりな相手のことが
自分以上に、自分で
自分を愛するように相手を愛している。




 あ、
 嵐が丘の小説って
 結構、ふり幅というか
 読む人で印象変わるけど
 とりあえず、私のイメージというか解釈ですよ。



で、今回のミュージカルでは
キャサリンとヒースは
同じじゃないけど

ヒースにはキャサリンしかいないし
キャサリンは そんなヒースに同一性を感じている。感じ?




これ。
キャサリンが倒れるまでもってかなくちゃいけないから
大変なんですよね。




小説のキャサリンは
意地悪でわがままで
怒りのあまり泡吹いて
倒れるでしょう?




それを
可愛い魅力的なキャサリンで倒れなきゃいけないわけだから
そうすると
荒野をヒースと駆け回る元気なキャサリンでありながら
最終的には倒れてしまう弱さがいることになるものね。




そうすると
なんか普通の女性になってしまいそうだけど


でも普通の女性だから
感情移入して観れるんですよね。


で、だけど
すごく可愛くって魅力的なキャサリンでしたし。








可愛いキャサリンと
素敵なヒースなんだな と思っているところで
アーンショウが死んでしまうのですが



アーンショウはヒンドリーが嫌いなのか?
と思わせる死に際。




何度も小説引き合いに出してしまいますが

小説では
アーンショウは
キャサリンのこともヒンドリーのことも
あんまり好きじゃなく、
ヒースだけを可愛がってる風でしたよね。



でも
ミュージカルは
可愛いキャサリン ということもあってかな?
キャサリンとヒースに優しいお父様。


ヒンドリーに冷たいお父様。



ヒンドリー ひとりぼっちでかわいそう。








で、
そこからいよいよエドガー登場。

な、わけですが


えと。

ねえ。




そのシーンね。



うん。



そういえばエドガー観てないなあ。。




ああ。


ねえ


だって、
他の素敵な人にね



えと

目が忙しくってね。


あ。うん。



って、


終わってから
そういえばエドガーの登場シーン
まったく目に入ってなかったな と気付きました(遅



ちょっと目に入ってくるのは
イザベラに近づくとこで
重さんの横に来た時にようやく
目に入る感じ。


これは、ね。
まあ しょうがない。



重さんが
目が離せないくらい素敵すぎるんだから
しょうがない。うん。




で、まあ
登場は観てないけど


エドガーが
驚くほどいい男だよね。




小説の気弱さは全然なくって

かといって強気なわけでもなく
穏やかだけど芯があって。





小説のエドガーって
キャサリン(妻)のことを愛してるつもりだとは思うけど

なんていうか
流されて結婚しちゃった感があって、


どちらかというと妻よりも
娘のキャサリンを溺愛しているイメージ強いんですよね。



だから
ミュージカルのエドガーは
小説でパパになってからのエドガーな感じ。





イザベラは
小説とそんなにイメージ変わらないけど。



小説のイザベラは
夢見る乙女で
自分の都合よくヒースを見て、結婚しちゃった女の子。
だったけど。




舞台のイザベラは

まず
キャサリンが大好きで
キャサリンの話すヒースに恋をした感じ。



キャサリンを通したヒースが好きで、
ヒースの中にいるキャサリンが好き。



だから
ヒースがキャサリンを愛していることに絶望しつつも
キャサリンを憎めない。





可愛い。





どっちもね
方向性が違うけど

乙女だな と
思っちゃう。




可愛い。イザベラ。好き。







えーと
それで。




キャサリンがエドガーにプロポーズされて
そして
ヒースと結婚したらおちぶれるから
ヒースとは結婚できないと言われ、
ヒース出て行っちゃうけど


せっかく
お金を手に入れ戻ってきたら
キャサリンは結婚している。




で、再会。がね。




うーん。
これ小説のイメージ重ねちゃだめなことはわかっているけど

もう最後のネタバレ感想なんでご容赦ください。





小説での再会。



キャサリンは100%の喜びで迎えた。




だって、キャサリンにとっては
ヒースは唯一無二で、
エドガーと結婚していることと
ヒースの絶対的な存在とは
無関係だから。



あの喜びのキャサリンで
ヒースはキャサリンへの憎しみを治めるんですよね。




が、
舞台のキャサリンは
ヒースをみて、とまどう。
なげく。

喜んでくれない。




だからヒースはキャサリンに復讐しようとする。





小説でのヒースの復讐対象は
キャサリンというよりも
エドガー。




その為に、イザベラを誘惑。
そして財産を強奪。






イザベラ誘惑という
ヒースの行動自体は同じだけど

復讐の対象が
まあ エドガーも大ダメージを受けてると思うけど
キャサリンがメインターゲットなので

どうしても ちょっと違和感があって、




だって
キャサリンは
イザベラを傷つけないで!って言うけども
その時、イザベラ喜んでるんだもん。



最終的には
結婚したら急に離れていく…というか
離れていた夫に気付いて傷つくけれど


その時のイザベラは喜びの中にいて
エドガーがダメージを負っているけど


キャサリンはどうなのかな?



だって。

キャサリンって
それでもヒースが自分を愛していることを知ってるんだもの。







それでも他の人と結婚したら辛いだろう
ということなんですよね。







結構
この部分が怖いって感想もみかけるので
分からないのは
私の人間性の問題か

それとも未婚だからか?






で、
キャサリンはヒースの復讐に苦しむわけですが、




安倍キャサリンは
私に復讐しなさい!
エドガーとイザベラに手を出さないで!って


ヒースのいない間
自分を支えてくれた二人を守ろうと
ヒースと向き合う感じ。



で、
平野キャサリンは
イザベラと
そしてそれに翻弄されるエドガーをみていて


もっとかまって じゃないけど


私をみて!って言ってるように聞こえる。




だから、
倒れる流れは
平野キャサリンの方がスムーズに受け止められる。




自分のことを愛しているのは分かってる

イザベラとエドガーは関係ないじゃない
私をみなさい。

そっちをみないで。








あ、私が小説のイメージ引きずってるからかな。


ヒースも
イザベラ、ヒンドリーとのラストシーン。

イザベラを振り切って出て行かないでしょう。


優しい。



いい人。って思ってみてるけど

あそこも怖いシーンなのかな。














ラストの平野キャサリンも
その儚さがすごくて



最後、ヒースに寄り添うキャサリンは


生きているヒースと
亡霊のキャサリンにも




死んだあとのヒースと
キャサリンにも見える。




安倍キャサリンは
存在感が強くって
そのあやふや感がないので

ヒースとキャサリンの強い絆がみえるラスト。





最後、
ネリーが
キャサリンが「旦那様」に会いにきたのでしょうか
というセリフが


エンディングの時系列をふにゃっとさせてるんですよね。



だから
この時ヒースは生きてるのか
死んでるのかっていう不思議な感じが出来上がってる気がします。




キャサリンが会いに来るなら
それはヒースクリフしかいないのだけど



でも
ネリーがヒースを旦那様と呼ぶのは

時系列的に
もっともっと先の話。



2世代目に入ったところだから。








この嵐が丘のキャラ設定で
2世代目ってありうるだろうか。





ヒンドリーは…

まあ 描かれてないけど
あの舞台の外側で
結婚して子供つくってても有りか と思える。




キャサリンとエドガーは
有りだよね。



でも
ヒースとイザベラが…。


うーん

ヒンドリーが言ってるように

同じベッドですごしたこともないんじゃないか
ってね。

あのヒースならありえるよね

と、思う反面。





小説だって
全然違うヒースだけど
なぜイザベラとの間に子供が出来た!って
そこだけは 嵐が丘一番の謎って思ってるから


そう思うと
有り…かな。






ん、じゃあ 有りという仮定で妄想して、
で、
キャサリンとようやくひとつになれたヒース。








嵐が丘のラストって
 というか まあ 最初から最後までそんなようなものだけど
私は好きだけど ちょっと気持ち悪さがあると思うけど。




すごくきれいなラストになるんだあ。

と思ったところで


カーテンコール。




重さん!



拍手。拍手。拍手。









千秋楽は
河村さん、なっち、育っくん、荘田さん、大さん、けあきさん、上條さん
のご挨拶があって、

で、
そこにはアンサンブルは出ないの!って
やきもきしていたあとに

アンサンブルの皆さんも登場して




思わず
そこで息をのみました。




出て来て、出て来て!って祈っていたけど

本当に出て来てくれた感動。




最後の瞬間まで

ありがとうございました。








映画とかの嵐が丘もこんな風な感じなのかな?

分からないけど


嵐が丘ってきれいな話になるんだな。
とはじめて知りました。




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テーマ: 舞台・ミュージカル | ジャンル: アイドル・芸能

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