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「吉祥寺の朝日奈くん」を観て来ました

Category: 映画感想   Tags: 桐山漣  


桐山漣くん主演の映画
 「吉祥寺の朝日奈くん」を観て来ました
最初の画面。


朝日奈くんのお部屋。


たくさんの小説。


探偵小説。




何の本だろう。

朝日奈くんはどんな本を読んでいる人物像なんだろう。




スクリーンの中の本をついついまぢまぢと見てしまう。



古本っぽいなあ。

新しい本ないなあ。


古書店好きな子かなって


色々空想。





そして
朝日奈くん。





ミステリマニアっぽい子じゃないんだけど
ふんわりとした
不思議な子。




スクリーンに映るものは
全部朝日奈くんに思えた。




朝日奈くんからみた景色。



朝日奈くんのココロ。



朝日奈くんのとまどい。



朝日奈くんの喜び。





静かに、静かに
物語は進んでいて、




朝日奈くんからみた真野さんがきらきらしている。




朝日奈くんは
ずっと真野さんをみていて、




朝日奈くんの日常の中の
小さな陽だまりのよう。




その陽だまりが
少しずつ大きくなっていく。




暖かい気持ちと同時に


どこへ向かっていくんだろうという不安。






だけども
私、失敗しました。



ううう。
こういうこともあるんだから
先見ちゃだめって分かってるんだけど
やっちゃいました。



ええ。
パンフをね
先にちらっと見ちゃったの。



流石にシナリオは読まなかったけど

脚本の日向さんの文章をみて、

あ、
やっちゃったかも。

これ 結構 物語のキーポイント的なところを
先に知っちゃったかも という
踏んづけた感はあったんだけど、


ああああ。








物語後半。


朝日奈くんの風景に思えていたものが
一変する。



それじゃあ
あの時の朝日奈くんは?



あの時、何を思っていたの?



あの情景は、朝日奈くんじゃないの?



様変わりした情景。




先にネタ知っちゃったなと思っていた
更に上をいく展開。



一瞬、世界が回って。。。




だけど
落ち着いてみると

やっぱり世界は朝日奈くんだった。




そこまでの朝日奈くんのココロに観えたものは
ゆらぎかけたけれど


やっぱり変わらなかった。






漣くんの演じる人物は
空気がすごく好き。





その人の空気をいつも身にまとっているように思う。





朝日奈くんは
朝日奈くんの空気があった。




小説は未読なので
小説の朝日奈くんがどんな子なのかは知らない。



だけど
映画の朝日奈くんは
最初から最後まで

前からも後ろからも


ずっと朝日奈くんがそこにいて、

それがとても居心地が良かった。




ちょうどこの間歩いた吉祥寺の町がスクリーンの中にあって、

その時感じた空気がスクリーンから漂ってきているような気がした。





映画の効果がどうかは分からないけれど



帰り道。



映画をゆっくり観て帰る。

なんか幸せだな って思った。
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